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◆春の代表的な作物

アールスメロン(3月~翌年1月)、肥後グリーン(4月~7月)、ホームランメロン(4月~6月)、クインシーメロン(4月~5月)
おもな産地:鹿本地区、宇城地区

熊本では温暖な気候を利用して真冬でも温室でメロンが栽培され、1年中メロンを味わうことができます。ただ、温室栽培のメロンは燃料費がかかるためとても値が高く、本格的に流通を始めるのは3月からです。県北の鹿本地区や県南の宇城地区を中心に全県でメロン作りが盛んなメロン王国です。品種も様々なものがありますが、その中でも熊本オリジナル品種の肥後グリーンは、糖度もマスクメロンより高くお値段もお手頃で、近年特に注目を集めています。


完熟マンゴー(4月~7月) おもな産地:芦北、菊池
マンゴーといえば宮崎や沖縄のイメージですが、熊本でも気候と自然を活かしたおいしいマンゴーが栽培されています。熊本平野の広大な平地は遮るものもなく、太陽の日射しもたっぷり!水と大地と太陽の恵みいっぱいに育った熊本のマンゴーは、知る人ぞ知る絶品です。甘さの目安となる糖度も15度を超えるものも多くあり、有名な宮崎産マンゴーと遜色ない甘さです。熊本産のイメージが薄いからこそできるお手頃価格でご提供しています。


スイートコーン(5月~7月)
おもな産地:宇城、球磨地方

早い時季から暑い熊本では、全国に先がけてとうもろこしの出荷が始まります。南国熊本の暖かな気候と阿蘇山や九州山地のきれいな伏流水が、甘さ際立つとうもろこしを育てます。生のまま食べても美味しい品種・ゴールドラッシュが近年では人気です。レンジでお手軽にボイルすることもできますが、阿蘇の雄大な景色を見ながら食べる屋台の焼きとうもろこしは絶品です!

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